宝興県中学の被災者避難場では、イヌの「乖乖」が主人を助けたことで有名になっている。「乖乖」の飼い主で穆坪鎮住民の晏魚貴さんによると、地震発生の1分ほど前に「乖乖」は突然寝室のドアを引っかき、眠っていた晏さんと妻の孫俊蘭さんを起こした。夫婦が起き上がったところへ地震の強烈な揺れが襲ってきた。「乖乖」が知らせてくれたから難を逃れることができた、と夫婦は語る。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月24日
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