今回の雅安の地震の捜索活動で、国家地震災害緊急救援隊は無人機による空中からの捜索を行い、被災地の地形や被害状況などを空から調査して国家地震災害緊急救援隊の捜索活動を支援している。同無人機は国家地震災害緊急救援隊と中国科学院瀋陽自動化研究所が共同で開発したもので、地震被災地の捜索活動での探査精度は0.1メートル単位に達し、高度200メートルという低空飛行で100キロの継続飛行が可能だ。写真は24日、無人機のコントロール台を搬出する作業員。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月25日
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