温泉と海の景色で有名な日本の伊豆半島は富士火山帯上に位置することから、数多くの温泉観光地や独特の海岸の美しい風景を持つ。東部と西部では海岸線が綿々と続き、透き通った水の海の湾内には多くの小島が浮かぶ。伊豆半島の有名な観光地点には温泉の町の熱海や浄蓮の滝、城崎海岸、大室山、修善寺、土肥温泉、堂島海岸などがある。人民網が伝えた。
東海岸線沿いの伊豆急行電車に乗ると、綿々と続く山と広々とした海の美しい風景が見える。城崎海岸駅で下車して徒歩20分ほどで城崎海岸公園に到着する。道路の両側は全て桜の木で、4月ごろに訪れると一面の桜のロマンチックな風景を目にすることができる。城崎海岸独特の岩石の地形は大室山と天城山が噴火した際の溶岩で形成され、9キロにわたって続く灰色の険しい岩の壁は自然の造形の不思議さを表している。門脇吊橋は現地の有名な観光地の一つで、海面からの高さが23メートルある。もしもっと海に近づきたいなら、漁師が経営する遊覧船に乗って海岸の風景を楽しむこともできる。
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