埼玉県の「巾着田曼珠沙華」公園では9月下旬、500万株の曼珠沙華が開花シーズンを迎え、5.5ヘクタールにわたり赤いカーペットのような風景を見せている。日本最大の曼珠沙華の群生地と言われる巾着田は「曼珠沙華の郷」とも呼ばれる。曼珠沙華は学名石蒜で、秋分前後に開花し、この時期が「彼岸」と呼ばれることから日本語では「彼岸花」と呼ばれる。曼珠沙華は梵語で天界の花という意味だ。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月23日
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