元日夜に放火された在サンフランシスコ中国総領事館でこのほど、臨時の正門の設置が完了した。人民網が伝えた。
現場では総領事館正門に放火で損壊した国章に代わり、新たな中華人民共和国の国章が配置され、被害を受けた正門内外の壁や路面も新たに改修された。同館の関係者によると、放火後の復旧作業は8日に終了したが、現在使用している正門は臨時のもので、新たな正門は中国で製造された上で輸送されるという。米国現地時間の1日夜9時25分ごろ、在サンフランシスコ中国総領事館の正門附近でガソリンがまかれて放火され、正門や国章、領事館看板などが深刻な被害を受けていた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月10日