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「ラバー・ダック」の生みの親の新作がベオグラード

 2014年03月12日08:09
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 オランダの現代アーチスト、フロレンティン・ホフマン氏が生み出した「ラバー・ダック」は世界各地で巡覧展示され、グローバルな「アヒルブーム」をもたらした。ホフマン氏はこのほど、新作の「Stor Gul Kanin」(大きな黄色いウサギ)をセルビアの首都・ベオグラード市中心近くの広場で展示し、多くの通行人、特に子どもたちの注目を集めた。中国新聞網が伝えた。

 広場の中央で4本の足を投げ出して座り込む姿勢の空気で膨らまされたウサギは高さ14メートルで、舌を出した表情は可愛らしい。「『ラバー・ダック』同様、このウサギも子ども時代の思い出を表現している。子ども時代に一番好きだったおもちゃを抽象的な方法で表現した」。作品を作った動機についてホフマン氏はこのように語った。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年3月12日

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