世界のサッカー界最高の栄誉を象徴するFIFAワールドカップトロフィーが7日、北京太廟に登場した。国際サッカー連盟(FIFA)のクリスティアン・カランブー・オセアニア大使や中国サッカー協会の林暁華副会長、元中国チーム長の范志毅氏、コカコーラ大中華圏・韓国エリアのDavid Brooks代表取締役会長が共同で同カップの除幕を行った。コカコーラが独占提供する「2014年FIFAワールドカップトロフィー世界一周の旅」は2013年9月12日からワールドカップ主催国のブラジルを出発し、9カ月にわたり行われている。これまでに90カ国、全行程15万キロを訪問し、これまでで最大規模で行程が最も長く、対象が最も広い巡覧活動となっている。中国は88番目の訪問国で、今後は日本、米国と巡った後にブラジルへ戻る。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月8日
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