2014年4月21日  
 

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洞窟の村に住む最後の「卡哄洞人」

 2014年04月21日16:13
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卡哄洞の全貌。大部分の住民はすでに卡哄洞を離れ、村は寂しい光景だ。この泉は「卡哄洞人」を200年以上養ってきた。原始的な道具を使って米をつく高齢者。
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 巴馬瑶族自治県東山郷優雅村には独特の村がある。「卡哄」と呼ばれる洞窟の中に今でも洞窟村の姿が残され、また現在でも居住している住民もいる。200年以上にわたり、現地には6世代にわたる人が生活してきた。現在では多くの住民が卡哄洞から引っ越してしまっているが、まだ70代の高齢者2人が現地に住んでいる。広西新聞網が伝えた。

 ▼村を守る最後の古稀の高齢者

 80歳になる覃文言さんと72歳になる妻の韋美林さんは、現地の最後の住民だ。彼らの家は洞窟の壁にピッタリとくっついているため、後ろの壁も不要なぐらいだ。

 16日昼に覃文言さんは家の中で木の皮を剥いていた。樹皮が乾いたら、鳳凰郷の市場へ行って販売する。韋美林さんは家で野菜を取り入れ、食事の準備に余念がない。2人は元気溌剌といった様子だ。

 ▼洞窟生活を体験に訪れる観光客

 2012年からこの村には観光客が訪れるようになった。観光客たちは酒や肉を携えて、洞窟の生活を体験に訪れる。

 「暇があれば食事作りを手伝っている」。もてなし好きな韋美林さんは語る。覃文言さんは兵役に就いた経験があり、北京語が話せるため、よく観光客とおしゃべりをしている。観光客が来ることで、孤独を感じないと彼らは語る。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年4月21日

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