酷暑が耐え難いほどの夏の20日、重慶北碚偏岩古鎮の川辺には足を流れに浸して食事を取るという独特の避暑の方法で過ごす人たちの姿が見られた。テーブルやイスは川の流れの中に置かれ、利用客は裸足でテーブルにつき、足を川の流れに浸して涼みながら料理を楽しむことができる。気温30℃以上の暑さだが、足は20℃以下の涼しい水に浸し、巨大な木の陰の下で風に吹かれるのは、非常に爽やかだ。毎日食事時になると、北碚偏岩古鎮の川辺には200近くのテーブルが置かれ、各地から集まった利用客が豆花(大豆を使ったデザートの一種)や臘肉(肉の加工品)、羊の串焼きなどを楽しむ。人民網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月21日