新たな石油製品価格調整の窓口が21日に開かれる。今回の価格調整周期内に国際的な原油価格は低下し、原油平均価格の変化率はマイナス方向へと向かった。市場では、中国国内の石油製品価格は年内5度目の引き下げがされると予測している。新華社が伝えた。
新華社の石油価格系列が18日に発表した最新データによると、17日の原油平均価格変化率は-3.60%となった。21日は今回の価格調整周期の10日目の営業日にあたり、ディーゼルオイルの価格調整も再度始まった。現在の原油価格変化率の状況に基づき、今回の中国国内のディーゼルオイル価格の低下幅は1トンあたり200元(約3270円)を上回ると見られる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月22日