雨の中の吉祥寺の町は、濃密な日本の風情を感じさせる。(撮影:趙忠華)明け方の山頂で、雲の上はすでに青空だが雲の下は依然として暗い夜で、無数の登山者がライトをつけて登山している。空、雲、山と三つの世界が視覚の祭典を生み出している。(撮影:武川皓)2013年10月、奈良・東大寺門前の夢風ひろばにある料理店「志まづ」で撮影。生き生きとした花と落ち着いた色の木、果物のインテリアが静と動のコントラストを生み出し、新たな命と果実がコントラストをなしている。そんな深い意味を読み取らずとも、ただ純粋な静けさを感じるだけでもよいだろう。(撮影:歳喵)夕日の下で疲れた旅人が国道側の柵に寄りかかり、壮麗な日没を眺めながら北海道の美しい風景を回想している。(撮影:屠錦洪)長野県地獄谷の野猿公園で温泉に入るサルたちの満足そうな表情を見ていると、すぐに癒された感じになる。(撮影:BlueDouglas)「襟を透かしているので、背から肩へ白い扇を拡げたようだ。その白粉の濃い肉はなんだか悲しく盛り上って、毛織物じみて見え、また動物じみて見えた」。川端康成「雪国」より(撮影:宋歌笙)稲田駅側の漁村。(撮影:王希宝)2014年5月4日、広島の平和公園を見学した。原子爆弾の爆発で破壊された教会を見て、戦争が人類にもたらした災難を感じた。戦争のない平和を願う。破壊された教会と元の姿の写真は強烈なコントラストを見せている。(撮影:蒋建忠)明治神宮で日本の伝統的な結婚式を挙げるカップル。(撮影:陳麗君)山下公園に行って夜景を見るつもりだったが、観覧車が目に留まり、光を目指して歩き続けた。観覧車近くまで来て、数分ごとに色を変える美しい姿を眺めた。日中は電車の車窓から鉄の骨組みだけを見ているサラリーマンが、会社帰りに色鮮やかな夜景を楽しんでいるだろうか。(撮影:王維萍)
人民網が主催する「中国人訪日観光写真コンテスト」は第1回、第2回が成功したのに続き、第3回が昨年12月からインターネットで作品募集を開始した。これまでに多くの優れた応募作品が寄せられている。
先日、「第3回中国人訪日観光写真コンテスト」の作品紹介を行ったところ、読者から大きな反響があった。これを受け、組織委員会は再度応募作品の中から優秀作品10点を選び、読者に作品を紹介することにした。第5弾の10作品は以下の通り。
第3回「中国人訪日観光写真コンテスト」はキヤノンのデジタルカメラや日本までのペアの往復航空券チケット、東芝のノートPC、東京ディズニーランドの入場チケットとホテル宿泊券といった豪華な商品が提供される。作品募集は今年8月末まで続けられる。コンテストの詳細や作品への投票については、コンテストの公式ウェブサイトを参照のこと。(中国人訪日観光写真コンテスト)(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年8月6日
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