2014年8月26日  
 

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「強迫症を治すアイコン」が微信モーメンツで大人気

“专治强迫症头像”火爆微信圈 

2014年08月26日15:25
 

最近,一组号称能够“专治强迫症”的微信头像在微信圈子里火了。这组头像的特别之处在于,在普通微信头像的右上方,增加了一个红色的角标,角标中标有一定的数字,乍一看,就像微信里有了未读新消息一般。对于有洁癖爱整洁的人而言,角标的红点绝对是“眼中钉”。总是强迫症发作,忍不住去点头像上的红点,却一再“中招”发现红点只是个骗人的小伎俩。“专治强迫症”头像的名号由此得来。

好奇心一族们想要围观这组头像并不难,随便点开微信中的通讯录或是朋友圈,都能看到这组头像的存在。漫画版的兔子、狮子或是白雪公主、樱桃小丸子,动漫人物们看上去没啥特别,但奇怪的是,它们的左手都齐刷刷地指着方格头像的右上角——一个红色的角标赫然出现,角标里还有数字“1”的字样。乍一看,就像是微信里有了没点开的未读信息,蹦出一条红色的角标在提示着你去手贱地点上去。足以以假乱真的“信息提醒”让很多“强迫症患者”抓狂,因为在他们的习惯里,不把各类APP的消息提示点完,是绝对不会定心放下手机的。“专治强迫症头像”正是瞅准了“强迫症”患者的这一心理,推出了一系列带有角标的头像,一击即中。

东南大学附属中大医院心理精神科主任袁勇贵告诉记者,“强迫症”的名号千万别乱叫,忍不住手贱去点微信头像的红点,充其量只能算是“强迫行为”。“在医学定义里,强迫症的症状需要持续三个月以上,所以,网友们口口相传的‘强迫症’并不符合这个范畴。”点开APP成瘾,不清除掉微信里的未读消息红点就会寝食难安,这样的“时髦病症”归根结底还是源自现代人对手机的依赖。“这样的情况在年轻人中相对多见,年龄稍大一些的手机用户,基本不会出现这样的情况。”袁勇贵表示,想要克服这种“强迫行为”的困扰,最好的方法还是“离开手机”。

 

「強迫症(強迫性障害、OCD)を治すことができるプロフィール用アイコン」が、微信モーメンツで大流行している。これらのアイコンの特徴は、普通の微信プロフィールアイコンの右上に、赤い丸印があり、丸印に特定の数字が表示されていることだ。見たところ、微信の未読件数を表示しているようだ。いつもキチンとしていないと気が済まない人にとって、角にある赤丸印は、間違いなく「目障り」となる。強迫観念がむくむくと生じ、アイコン右上の赤丸が我慢できなくなり、ついクリックしてしまい、単なる「ひっかけ」だったことに気付く。これが、「強迫症を治すアイコン」と呼ばれるようになった所以だ。

野次馬根性の強いユーザーは、このプロフィール用アイコンを見ようと、微信のアドレス帳やモーメンツを開き、このアイコンの存在を確認した。漫画風のウサギやライオン、白雪姫、ちびまる子ちゃんなど、アニメ漫画のキャラクターは、一見別に変わったところはないが、彼らの左手が、一様に右上を指さしている。そこには赤丸があり、赤丸の中には、数字の「1」が表示されていた。見たところ、微信の未読件数を表示しているようで、この赤丸をクリックするようユーザーを誘っている。偽物を本物のように見せかけて騙す「情報かく乱」によって、多くの「強迫症患者」が混乱に陥っている。というのも、彼らは、アプリの情報で何かしらの「通知」が表示されていれば、絶対にそれを無視して携帯を置くことができないからだ。「強迫症を治すアイコン」は、まさに、この「強迫症」患者の心理状態を利用したものであり、偽の「通知」が示されたアイコンを表示することで、彼らを引っかけようとしている。

東南大学付属中大病院心療内科科長の袁勇貴医師は、次の通りコメントした。「強迫症」という名前を決して乱用してはならない。我慢が出来なくてアイコン右上の赤丸をクリックすることは、せいぜい「強迫行為」としか言えない。医学的に見ると、強迫症は、3カ月以上症状が続いて初めて、診断を下すことができる。したがって、ネットユーザーの間で広まっている「強迫症」は、医学的な枠からは外れている。アプリをつい開いてしまい、微信の未読情報を消さない限り心が落ち着かない-このような「流行病」は、とどのつまりは、携帯やスマホに対する現代人の過依存によるものだ。このような情況は、若者の間で比較的多く見られる。少し年齢層の高いユーザーにこのような現象は生じることは、まずない。このような「強迫行為」に関する問題を解決する最良の方法は、「携帯から離れる」ことだ。

「人民網日本語版」2014年8月26日

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