8月の南京は青春の競技場であるだけでなく、文化の舞台でもある。南京ユース五輪をきっかけに、世界各地から古都・金陵(南京の古名)に若者が集まっている。競技場で彼らは情熱的に、競争や尊重、協力といったオリンピック精神を体現し、競技場の外では交流し学びあい、歴史と現在、成功と挫折、自分と世界に関する様々な模索や思考を分かち合っている。競技場での生き生きとした姿と技も驚嘆すべきだが、ユース五輪文化の継承と共有こそ若者や地球村、未来に残すべき最も優れた財産だ。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月27日