2014年8月26日  
 

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海上シルクロードを守った海の神を探す

人民網日本語版 2014年08月26日17:13

波羅廟とも呼ばれる南海神廟は、黄埔区廟頭に位置する。今から約1400年前にあたる隋の開皇14年に創建された。中国に残る海の神を祭る最大の廟海神廟の面積は約3万平方メートルと広大で、典型的な廟宇建築。明・清の時代の威風堂々としていながらも上品な雰囲気が漂っている南海神廟には南から北に向かって、牌坊、頭門、儀門、礼亭、大殿、昭霊宮などがある南海神廟は、多くの人が海の神を祭るためにやって来る中国有数の廟。その歴史的価値や文化・芸術的価値は、中国だけでなく、海外でも知られている礼亭に陳列されている東漢大銅鼓は、東漢(25年 - 220年)時代に作られた青銅の楽器で、神を祭るのに使われていた南海神廟は、中国の古代帝王が海の神に平安を求めてやって来た場所で、一般人も海の神に祝福と平安を求めるためにやって来た
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人民網が主催する報道取材プロジェクト「新シルクロードを行く」のメンバーが23日、4番目の取材地である広東省広州市に入った。人民網が報じた。

24日早朝、メンバーらは考古学専門家である黄淼章氏の案内の下、「海上シルクロード」の遺跡を見ようと、南海神廟を訪問した。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年8月26日

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