国家公文書局は26日、公式サイトで「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」の第12部「芷江で投降を協議」を公開した。
第12部の説明によると、1945年8月21日、中国侵略日本軍中国派遣軍の最高司令官であった岡村寧次は、代表として今井武夫一行を湖南芷江に派遣し、投降について協議した。中国陸軍総司令部の参謀長であった蕭毅粛は、中国陸軍総司令官の何応欽を代表し、日本軍による投降についての協議を受け入れた。今井武夫は中国侵略日本軍の兵力配置図を提出し、投降備忘録に署名した。(編集MA)
「人民網日本語版」2014年8月31日