内蒙古自治区の阿爾山(アルシャン)国家森林公園は大興安嶺山脈の南西山麓に位置し、呼倫貝爾(フルンボイル)、科爾沁(ホルチン)、錫林郭勒(シリンゴル)、モンゴルの四大草原が交わる場所にある。国家4A級観光地、「全国科学普及教育基地」、「全国で最も影響力のある森林公園」、「国家生態観光モデル区」に選ばれた同森林公園は寒温带湿潤区にあたり、原始的な森林が広く広がっている。公園は火山溶岩地形にあたり、温泉が数多く点在し、様々な形の奇岩や奇石があり、火山地質の博物館と呼ばれている。人民網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月18日