雷雨の後の銀川蘇峪口国家森林公園ではたくさんの星が輝き、海抜3千メートル近くの賀蘭山金頂では一面の美しい夜空が見られた。 |
銀川は16日夕方、暴風雨にみまわれた。同日夜8時40分、寧夏の有名なブロガー「七道陽光」さんは重さ20キロ以上あるテントや三脚、寝袋、カメラ、レンズなどを背負って山を登り、海抜3千メートル近くの賀蘭山金頂に到着すると、撮影に適した場所を選んでカメラを構えた。16日午後10時57分、藍色の空に向けて「七道陽光」さんはシャッターを押した。17日深夜2時ごろには夜空に星が輝き、細かいダイアモンドを一面に散らしたような光景を見せた。明け方5時8分には静かな絵のような藍色の夜空に、遙かかなたの町の光が徐々に目覚める様子を見せ、生き生きとしていた。「七道陽光」さんは一晩中カメラの前で、ある都市の眠りと目覚めのプロセスを記録した。寧夏時報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月20日