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第10回北京-東京フォーラムが東京で開幕

人民網日本語版 2014年09月28日09:49

フォーラムであいさつする「東京‐北京フォーラム」実行委員長、国際文化会館理事長の明石康氏。フォーラムであいさつする「東京‐北京フォーラム」実行委員長、国際文化会館理事長の明石康氏。中国日報社の朱霊社長国務院新聞弁公室の蔡名照主任福田康夫元首相駐日本中国大使の程永華氏岸田文雄外相元国務院新聞弁公室主任の趙啓正氏中国側参加者日本側参加者
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 第10回北京-東京フォーラムが現地時間28日午前9時に東京で開幕した。今回のフォーラムのテーマは「北東アジアの平和と中日両国の責任--対話の力で困難を乗り越える」。中日両国の政界、経済界、学術界、メディアの代表・専門家ら450人が出席し、政治、安全保障、経済、メディアの各分野における課題をめぐり議論する。会期は2日間。人民網が伝えた。

 中国からは、国務院新聞弁公室の蔡名照主任、駐日本中国大使の程永華氏、中国人民大学ジャーナリズム学院院長で、元国務院新聞弁公室主任の趙啓正氏、中国日報社の朱霊社長が28日午前の全体会議に出席し、あいさつおよび基調講演を行った。日本からは福田康夫元首相、岸田文雄外相、フォーラム実行委員長で、国際文化会館理事長の明石康氏らが出席した。中日友好21世紀委員会の陳健事務局長と、元駐中国日本大使の宮本雄二氏が全体会議の司会を務めた。

 全体会議が終わった後、午後からは政治、安全保障、経済、メディアの4つの分科会がそれぞれ行われる。政治対話のテーマは「東アジアの平和と政治の信頼」、安全保障対話のテーマは「北東アジアの平和と危機管理」、経済対話のテーマは「経済の構造改革と中日の共通利益」、メディア対話のテーマは「中日の相互尊重と健全な輿論」。

 北京-東京フォーラムは中国日報社と日本言論NPOが共同で発起したもので、2005年から中日両国が毎年交互に開催している。同フォーラムは中日両国にとって、最もハイレベルの公的な交流の場の1つで、官民の協力を通じて相互交流と理解を深め、中日関係の発展を促進することを目的としている。(編集SN)

 「人民網日本語版」2014年9月28日

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