北京国家スタジアム(通称「鳥の巣」)の場外広場では19日、「フランスの竜」のパレードが最終公演を行った。写真は素晴らしいパフォーマンスの瞬間。中国新聞網が伝えた。
中仏国交樹立50周年を祝って設計された巨大な機械の「フランスの竜」が北京オリンピック公園に登場。大型機械装置の「フランスの竜」は中国の熟語「竜馬精神」」(元気溌剌とした心意気)を象徴した、竜の頭と馬の体を組み合わせた幻想的な大型パフォーマンス装置で、歩くことや身を躍らせることができ、また火や水を吐く。「フランスの竜」とセットの装置「蜘蛛」は高さ5.7メートル、幅6メートル、重さ37トンで、体を最大に伸ばした時の幅は20メートル以上に達する。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月20日