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恐竜の模様 |
◎毎週末と祝休日の夜に開催
◎午後7時30分開始、バックミュージック3曲の演奏中に上演
◎24種類の噴水ショー
◎曲の変わり目にさまざまな模様が浮かび上がる
今夏、天津濱海新区塘沽海河外灘公園の噴水には、ウォータースクリーンへのレーザー投影装置が新たに設置され、目まぐるしく変化する光のパフォーマンスが、優雅なメロディーとともに公園の美しい夜景に彩りを添え、多くの市民を魅了している。濱海時報が伝えた。
メロディーが変化するのに伴い、噴水はさまざまな模様を噴出する。時には蓮の花が静かに開き、時には玉すだれが風に吹かれて美しくそよぐ。突然、130メートルの水柱が空中に噴出し、高らかな歌声とともに、観客一人一人の心を浮き立たせる。25日午後7時30分、塘沽海河外灘公園に優美な音楽が鳴り響き、噴水が青い大型のウォータースクリーンを噴出した。続いてスクリーン上で飛行機3機が飛び去った。観客の興奮冷めやらぬうちに、今度は1頭の虎がウォータースクリーンに飛び込んできて、再び観客の間に大きなどよめきが起こった。音楽と照明のコラボレーションを背景に、3次元の噴水は、さまざまな形を続々と描き出し、レーザー投影も次々といろいろな模様を映し出す。音楽がクライマックスを迎えた時、、130メートルの水柱が噴き上がり、観客の喝采を浴びた。歌曲3曲の演奏後、噴水はカーテンコールに応え、その日のパフォーマンスは終了した。観客の多くは名残惜しげに水辺にたたずみ、素晴らしかった噴水ショーの回想に耽っていた。
外灘管理委員会関係者は、「このデジタル制御による3次元噴水は、24種類の水型を噴出することができる。曲の変わり目には、膨大な数の模様を作りだす」と説明した。噴水パフォーマンスは、毎週末と祝休日の夜7時30分から、3曲のバックミュージックが流れる間上演される。噴水に新たに設けられたレーザー投影装置3台が、ウォータースクリーン上にさまざまな模様や文字を映し出す。祝祭日には、「塘沽の皆様、どうぞ楽しい祝日を」などの文字が映し出され、濱海新区の夜景に彩りを添える。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年8月27日
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