2014年東京・中国映画週間が19日、東京で開幕した。24日までの開催期間中、中国映画10作品が上映された。最終日の24日には開催記念セレモニー・レセプションが行われ、中国の程永華駐日大使、日本の福田康夫元首相および、崔健(ツイ・ジェン)監督などが出席した。
中国映画週間は、NPO法人日中映画祭実行委員会が主催するもので、東京国際映画祭の提携企画として、毎年同時期に行われている。今年は「ジャッジ・アーチャー」(原題:箭士柳白猿)、「息もできないほど」(原題:我想和你好好的)、「藍い骨」(原題:藍色骨頭)、「黄河に唄うアリア」(原題:老腔)、「無人区」(原題:無人区)、「北京ファミリーへようこそ」(原題:洋妞到我家)、「失恋の達人〜上手に愛を手放す方法」(原題:分手大師)、「真愛」(原題:真愛)、「ソング・オブ・フェニックス」(原題:百鳥朝鳳)、「ブラザーフッド —繍春刀—(仮題)」(原題:綉春刀)の10作品が上映され、上映作品の監督や俳優などが舞台挨拶に登場した。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年10月26日