「マリオの父」宮本茂氏
東京国際映画祭の主催者側は、「スーパーマリオの父」と呼ばれる有名なゲームプロデューサー、宮本茂氏が自ら手がけた短編アニメ「ピグミン」を携えて東京国際映画祭に参加すると明らかにした。ゲームをベースにした同短編アニメの初公開となる。
「ピグミン」は宮本茂氏がデザインし、任天堂が開発したゲームで、2001年に第1作が発表されて以来、2013年の「ピグミン3」まで3作が発表されている。短編アニメ「ピグミン」はこの人気ゲームシリーズをアニメにしたものだ。
宮本茂氏は1952年に日本・京都に生まれ、2007年に米誌「タイム」により世界に影響を与えた100人に選ばれ、「ゲーム界のスピルバーグ」と呼ばれる。同短編アニメは宮本茂氏がゲームプロデューサーの枠を超えて初めて監督した作品だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月23日