1万1000人の「サンタクロース」が、病気の児童にクリスマスプレゼントを届けるため、11月30日に大阪市中心の大阪城公園に集結した。サンタクロースは公園内を走り、赤い海を形成し、大阪城公園をクリスマス一色に染めた。日本産経新聞が伝えた。
サンタクロースは地元住民の参加者だ。一部の市民は鹿に扮し、一部の市民はペットの犬にサンタクロースの格好をさせた。
これは「OSAKAあかるクラブ」のチャリティーイベントで、今年まで6回実施されている。今年は同イベントが始まってから、参加者が最多の年となった。イベントの収益で、現地に入院している800人以上の児童に、絵本や玩具などのクリスマスプレゼントを贈る。
「チャイナネット」 2014年12月2日