澳門教育・青年局主催の「澳門(マカオ)祖国返還記念15周年学界大公演」が11月20日夜、「返還15週年を喜び、夢と翼で未来を描こう」をテーマに開催された。
今回の公演は、全マカオの学校の500人近くの学生が参加し、斬新なストーリー形式で演出された。舞台では、ダンスや歌、演劇、音楽、武術、マルチメディアなどの要素が融合され、澳門の若者が澳門の歴史の旅に出るというストーリーが4幕に分けて表現された。魅力的なその演出は、「ルーツ探し」と「夢の追求」の旅へと観客を誘い、質素な漁村であった澳門が現在のような国際都市に変貌した道のりをともにたどり、澳門市民とともに特区の発展を振り返り、未来を展望し、国家と澳門の未来に対して澳門の若者が持つ自信と希望を感じるものとなった。(編集MA)
「人民網日本語版」2014年12月9日