澳門松山灯台の観光客(上は1999年10月18日撮影。下は2014年12月17日撮影)。15年後、マカオには観光タワーやグランド・リスボア・マカオといった新たなランドマークが加わった。マカオの大三巴牌坊前で披露される伝統的な中国式獅子舞(上、1999年6月18日撮影)。大三巴牌坊前でパフォーマンスを披露する「ラテン都市の幻想大パレード」チーム(下、2014年12月17日撮影)。15年後、伝統的な中国式の龍舞や獅子舞だけでなく、西洋式の風情ある「ラテン都市の幻想大パレード」も行われている。マカオの大三巴を訪れる観光客(上、1999年12月24日撮影。下は2014年12月17日撮影)。返還15年を迎えたマカオの観光業は繁栄している。1999年、マカオを訪問した観光客はのべ800万人以下だったが、2013年にはのべ2932万人を超えている。澳門議事堂前の観光客(上は1999年7月24日撮影。下は2014年12月17日撮影)。返還15年でマカオの観光業はますます繁栄している。1999年、マカオを訪れた観光客はのべ800万人以下だったが、2013年にはのべ2932万人以上に達した。マカオの媽閣廟を訪れる観光客(左は1999年撮影。右は2014年12月撮影)。15年後、復元工事を経た媽閣廟。香の火が絶えることはない。澳門大炮台(左は1999年4月8日撮影。右は2014年12月17日撮影)。15年後、大炮台は依然として昔の姿のままそびえている。マカオの街角の電話ボックスで電話する市民(左は1999年12月24日撮影。右は2014年12月17日撮影)。15年後、携帯電話が普及する今日だが、今でも電話ボックスを使用するマカオ市民が見られる。ホテルリスボア(左は1999年7月24日撮影。右は2014年12月17日撮影)。15年後も変わらぬホテルリスボアの姿。
ここ15年でマカオは変わった。新たな活力を手に入れ蘇り、今では名実共に「蓮花宝地」(地形が蓮の花と茎に似ていることから)となり大きく繁栄を見せている。一方、15年来変わらないものもある。中西両文化が交わり、その伝統的な風情や歴史的町並みが息づくゆったりとした暮らしだ。ここで写真を通して返還15周年を迎えたマカオの古今を見てみよう。新華社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月19日
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