成都師範学院3年の陳宇航さんは他の大学の学生ボランティア3人と共に、2013年7月、荷物を背にヒマラヤ山脈南麓の国ネパールを訪れ、1カ月にわたる教育支援活動に取り組んだ。彼らのボランティア旅行記は中国の各大手旅行関連サイトで次々とアクセス数を更新し、最終的には「ネパール:旅という名の成長」という本にまとめられ出版された。当時在中国ネパール大使館のスベディ参事官が自ら同書の序章を記し、バムデヴ・ガウタム副首相兼内務相が2014年10月に訪中した際にもこの本について触れ、中国とネパールの民間交流の発展に大きく貢献したと評価した。国際在線が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月25日