2015年6月3日  
 

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中国人にとって最も気が重い悩みは「収入」、大気汚染が最難題

收入成最堵心难题 空气质量最头疼

2015年03月04日15:43

2日,央视财经频道发布的《中国经济生活大调查》结果显示,中国人收入预期变低了,收入成最堵心难题;同时,空气质量问题成为最让人头疼的环境问题。

在“钱去哪儿了”的板块中,大调查发现,伴随经济“新常态”,中国人普遍调低了收入预期。居民收入信心指数显示,今年为67.6%,低于去年的75.4%,为最近4年来的新低。在连续9年的调查中,该指数最高的是2010年和2014年均为75.4%,最低出现在2009年,为58%。

随着人们钱袋子的干瘪,投资选择也发生了变化。调查显示,曾连续四年成为百姓投资首选的基金,2015年可能遇冷,只有不到10%的中国家庭打算投资基金,在所有投资品种中位列末位。而理财产品逆袭,位居百姓投资选择榜首。此外调查发现,年纪越小投资意愿越强,中国姑娘在所有人中投资热情最高,超越中国大妈。

与以往调查一样,央视调查绕不开“幸福”话题。调查显示,2015年全国有40%的受访家庭感到幸福。对生态环境的关注方面,全国十万个家庭中有35.2%优先选择空气质量,排名第二第三的是城市绿化和自来水质量问题。

在“时间去哪儿”板块中,大调查发现,“休闲”对中国人来说是一件奢侈的事情,超半数中国人日均休闲时间不足2小时。除去工作和睡觉,休闲时间每天不足1小时的中国百姓接近四分之一,只有1到2小时的人超过两成,还有将近一成的人一点休闲时间都没有。

但往返在路上花费的时间却很长。调查显示,我国上班人群中每10个人就有一人单程出行时间超过两小时,往返在路上花的时间超过4个小时。上班路上耗时最长的前十名中,省会和直辖市只占了四位,其余六位都是地级市,从东北到西南,覆盖人口密集的主要地区。北上广深没有进入前十。

中国中央テレビ(CCTV)財経チャンネルが2日、「中国経済生活大調査」の結果を発表した。これによると、中国人の多くは収入予測を引き下げており、収入は彼らにとって最も気が重い悩みとなっている。また、大気汚染が最も頭の痛い環境問題として挙げられた。

調査によると、「お金はどこに行ったのか?」のテーマでは、経済の「新常態」が定着するに伴い、中国人は総じて、収入予測を引き下げていることが判明した。今年の住民の収入信頼感指数は67.6と、昨年(75.4)を下回り、過去4年間で最低となった。9年続けて実施されている本調査において、この指数が最も高かった年は2010年と2014年でともに75.4、最低は2009年の58だった。

人々の懐具合が乏しくなるにつれ、投資の選択肢にも変化が生じた。調査によると、4年連続で庶民にとって投資の第一選択肢だった基金(ファンド)は、2015年には冷遇の憂き目に遭いそうな気配が漂っている。ファンド投資を検討している中国人は10%にも満たず一方、財テク商品が「逆襲」し、庶民の投資の第一選択肢となった。また、年齢が若ければ若いほど、より強い投資願望を抱いており、中国の若い女性の投資願望が、「中国のおばさん」を凌いで最も強かった。

過去の調査と同様、CCTVの今回の調査でも、「幸福」というテーマが登場した。2015年、全国で、「幸福だ」と感じている世帯は、全体の40%に上った。生態環境に関しては、全国10万世帯のうち35.2%が、「大気汚染問題」に最も関心があると答えた。第2位は「都市の緑化問題」、第3位は「水道水の水質問題」だった。

「時間はどこに行ったのか?」のテーマを巡っては、中国人にとって最も贅沢なことは、「余暇時間を持つこと」であることが明らかになった。回答者の半数は、「1日で寛げる時間は1日2時間未満」と答えた。仕事と睡眠の時間をのぞき、寛ぐ時間が毎日1時間未満の人が約4分の1、「1時間から2時間」は2割あまり、「寛ぎの時間は皆無」と答えた人も1割近くいた。

寛ぎの時間が少ないのとは対照的に、通勤時間は非常に長い。サラリーマンの10人にひとりは、片道の通勤時間が2時間を上回り、往復で4時間以上を通勤に費やしている。通勤時間が最も長かった上位10都市のうち、省都および直轄市は4都市、残りの6都市はいずれも地級市で、東北地域から西南地域まで、人口が集中する主要地域がランクインした。北京・上海・広州・深センは、上位10都市に入らなかった。

「人民網日本語版」2015年3月4日

 

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