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広東省初の中東呼吸器症候群患者の容態が悪化

人民網日本語版　2015年06月02日11:21

1日、防護服を着た恵州市中心人民病院重症医学科（ICU）の医療関係者。同日、患者の容態を説明する恵州市中心人民病院重症医学科の凌雲主任。
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広東省衛生・計画出産委員会は5月31日、5月29日に公表された初の中東呼吸器症候群（MERS）と確認された患者の容態が悪化したと発表した。患者は高熱で、レントゲン写真によると滲出が以前よりも拡大し、酸素投与の状況が深刻化するなど急性呼吸促迫症候群（ARDS）の症状を見せている。患者と密接に接触した人は64人が確定されている。新華社が伝えた。（編集YH）

「人民網日本語版」2015年6月2日

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