6月は大学の卒業シーズンだ。他の学生が就職活動や進学準備に取りかかる中、重慶の大学を卒業した李栄均さんは起業の夢実現に向けて計画を立てているところで、ビール瓶約8500本を利用して作ったビール瓶小屋を出発点に夢を追いかけている。中国新聞網が伝えた。
ビール瓶小屋は瓦焼きの窯を利用して作られた。半年前まで20年間も捨て置かれていた窯が、今では40段のビール瓶の壁で覆われ、緑色の星空のようなビール瓶ハウスに生まれ変わった。小屋は2階建てで、面積は29平方メートル、1階あたりの高さは2.8メートルだ。1階にはレンガ、2階にはビール瓶が使われている。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年6月28日