写真は達古氷山景勝地で馬に乗って牧場を走るチベット族の女性(29日撮影)。達古氷山景勝地は四川省阿壩チベット族羌族自治州黒水県に位置し、同景勝地の面積は210平方キロメートル、自然保護区面積は632平方キロメートルで、阿壩州で九寨溝、黄竜に続いて開発された景勝地だ。10年以上にわたって実施されてきた天保プロジェクトで、現地の森林率は著しく向上した。同景勝地内の生物は多様で垂直方向の分布が際立ち、夏には茂る緑と咲き誇る野生の花、氷河や雪山、チベット族の民家、湖沼などが一体となって美しい風景を見せている。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月30日