英国のトイプードルクーパー君は特殊能力を持っていて、飼主の命令を聞いて舌を出すことができ、色と形の識別、簡単な数字計算までできる。彼の知能レベルは1歳6か月の幼児に相当し、「天才犬」と言えるだろう。英国の「デイリー・メール」の7月6日付報道を引用して環球網が伝えた。
クーパー君の飼主であるカースティ・フォレスターさんによると、クーパー君が生後三か月の時には命令を聞き舌を出すことができたそうだ。その後、子犬に一連のトレーニングを開始した。彼女は「私はクーパーをペット訓練センターに連れて行き、基本的なことを習得させましたが、彼はいつもすぐに習得することができました。彼がおもちゃの積木を分類するビデオを撮影し、それを人に見せたところ、皆は幼稚園児と同じくらい賢いと言っていました」と話す。
クーパー君がシュートするビデオがユーチューブで広まると、ネットユーザーの激論が飛び交い、クリック数は3万5千回を超えた。最近、フォレスターさんは他の犬の飼主を援助し、子犬に対して基礎的な訓練を行なっている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月9日