ヨーロッパデザイン学院の卒業ファッションショー、日本の「制服」にインスピレーション

イタリア・ローマのパラッツォ・デッレ・エスポジツィオーネで7月6日、ファッションショー終了後に登場するガイア・ネリさん。ネリさんはの2点の入選作品は日本の「制服」からインスピレーションを得た。「花柄プリントのデザインが好きです。心の中ではプラダでの仕事に憧れています」と語る。

ヨーロッパデザイン学院のファッションデザインコースの卒業作品ショーが7月6日、ローマのパラッツォ・デッレ・エスポジツィオーネで行われ、29名の卒業生による42着の作品が発表された。ヨーロッパデザイン学院は1966年に設立され、イタリアのローマ、ミラノ、トリノなど7都市以外にもスペインのマドリッド、バルセロナなどにも分校があり、毎年、ファッション界にたくさんの優秀な人材を輩出している。人民網が伝えた。（編集JK)

「人民網日本語版」2015年7月9日