中国空軍の報道官、申進科上校の24日の発表によると、中国空軍は殲撃機、殲爆撃機、早期警戒機3型機による空軍戦闘群を編制し、国境を越えて中露合同軍事演習「海上連合-2015(Ⅱ)」に参加、海空連合作戦能力を向上させようとした。人民網が伝えた。
申上校は、8月24日に行われた「連合空中防衛」の演習において、中国空軍殲-10、殲轟-7戦闘機がそれぞれ1機ずつ参加し、東北地域の某空港から離陸、日本海で行われた演習に参加したと紹介した。また、空警-200早期警戒機も1機参加し、演習中の空軍機に空中で早期警戒や指揮に当たった。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年8月25日