人民元基準値が4日連続で上昇　元安観測は転換

人民币中间价连续四个交易日上调贬值预期基本扭转

人民網日本語版 2015年09月03日16:20

2日，人民币对美元汇率中间价报6.3619，较前一交易日上涨133个基点，重返“6.36”关口。这已是央行连续第四个交易日大幅上调人民币对美元汇率中间价，4天累计升值466个基点。

8月11日，央行调整人民币中间价定价机制后，人民币对美元中间价创出20年来最大单日跌幅，人民币汇率在8月遭遇罕见下跌，但如此跌势在9月前后已经暂时宣告结束了。

8月28日以来，人民币对美元中间价连续4个交易日大升，专家称这意味着人民币贬值预期基本得到扭转，目前已基本达到此前央行预期价位。

人民元の対米ドル基準値は2日に1ドル＝6.3619元となり、前営業日に比べて133ベーシスポイント上昇し、6.36元台に戻った。中国人民銀行（中央銀行）の4営業日連続での元の対ドル基準値の大幅引き上げであり、4日間で累計466ベーシスポイントの上昇となった。　

8月11日、中央銀行が人民元レート基準値の形成メカニズムを調整すると、元の対ドル基準値は過去20年間で最大の単日の下げ幅を記録し、元相場は8月にまれな下落局面に入ったが、9月になるとひとまず下落傾向は止まったと発表された。

8月28日以降、元の対ドルレート基準値が4営業日連続で大幅上昇したことについて、専門家は、「これは人民元の値下がり観測がほぼ転換したことを意味する。現在はさきに中央銀行が想定した水準にほぼ達している」と話す。（編集KS）

「人民網日本語版」2015年9月3日