習近平国家主席は21日、インペリアル・カレッジ・ロンドンを見学した。アンドリュー王子に伴われてデータ科学研究所を訪れた習主席は、ビッグデータを運用した中国の人口流動の分析・研究、「1ベルト、1ロード」建設の沿線国への影響、パーソナライズされた医療、都市の地下鉄管理などについて説明を受けた。人民日報が伝えた。
ハムリン研究センターでは医療用ロボット、ロボットによる低侵襲手術の展示を見学し、対中協力について説明を受けた。習主席は「皆さんが中英の科学研究協力と共同繁栄に貢献することを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月22日