カメラマンのナターシャ・ビーンズさんがこのほど、北米大陸と北極諸島の間の西北航路を探検した際、「すっ転んだ」ホッキョクグマの赤ちゃんが必死でもがいている面白いシーンを船上から捕えた。英国デイリーメール」の10月19日付の報道を引用して環球網が伝えた。
ナターシャさんは「当時、ホッキョクグマの赤ちゃんはママと兄弟たちと氷の上を探検していた。思いがけずその赤ちゃんが後ろ向きに「すっ転んで」、4本の足は宙に投げ出されてしまったが、彼は諦めることなく、起き上がろうともがいていた。何回も左右にひっくり返りながら氷の上で七転八倒した末にようやく起き上がることができた。彼は起き上がったあとにカメラを見つけ、興味津々でナターシャさんの手の中の機械を凝視していた」と明かしてくれた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月22日