国務院の劉延東副総理は10月31日夜、中国を訪問した日本の自民党の二階俊博総務会長と会談し、HNK交響楽団のコンサートを並んで観賞した。新華社が伝えた。
劉副総理は、「中国と日本は一衣帯水の隣国であり、中国は中日関係を非常に重視しており、日本とともに、中日間の4つの政治文書と4つの原則的共通認識を土台として、人的・文化交流を深化させ、国民の友情を増進し、両国の善隣友好協力を推進することを願う」と述べた。
二階総務会長は、「最大限の努力をして、文化交流を通じて、日中両国国民の相互理解と友好的な感情を増進し、両国関係の健全で安定した発展に貢献していく」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年11月1日