オーストラリアのシドニーの1組の夫婦が雨の中結婚式を行なっている写真が「デイリーメール」紙オーストラリア版の11月1日付に掲載された。美しい写真はすぐにインターネットで拡散され、こぞって真似をする大勢のカップルは「雨の結婚式」写真を投稿し、ブームが巻き起こっている。
写真は夫婦が大雨の中で固く抱き合うシーンがあったり、傘を差しながら海辺の駐車場に向かって一緒に走るシーンも多くある。
一部のカメラマンは、新郎たちは天気を心配する必要はなく、予期しない天気も祝福とみなすべきだという。トーマス・スチュワード氏というカメラマンは「異なる天候のもとで結婚写真を撮影するのが好きだ。結婚式に雨が降ることを願っている」と明かした。環球網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月16日