強烈な寒気の影響で、新疆維吾爾(ウィグル)自治区の北部にはこの季節には珍しい局地的な豪雪に見舞われた。降雪の塔城(タルバガタイ)地区では交通警官全員が出動して街角に立ち交通整理を行ない、市民の足を確保した。額敏(ドルビルジン)県公安局の女性警官王夢園さんは大学卒業後、警察官になる夢を胸に抱いて同県公安局パトロール大隊で交通巡回警備の補助警官の任務に就いた。職務に就いたばかりの時、自発的に楽な仕事を放棄し、自主的に街に出る任務を買って出た。警察の指揮のもと、王さんは毎日ラッシュの時間帯になると、寒気による豪雪をもろともせず積極的に往来が激しい交差点へと任務に出かけていく。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月14日