このほど、一人の女子大生がネットで話題になっている。梁宝怡さんは現在、広州大学(広東省広州市)放送学科の3年生だ。写真の彼女は清楚で美しい。しかし1992年生まれの彼女は19歳の時に妊娠し、20歳で母になった。現在、彼女にはすでに2人の子供がいる。中国青年網が伝えた。
梁さんの家族はかつて思いもよらない出来事が起こった。彼女が高校2年生の時に彼女の父親が亡くなったことで幸せな家庭に憧れるようになった。彼女の夫はロシア人だ。カルチャーショックはあるものの、彼女は家族のために尽くすことを望んでいる。彼女が第一子を妊娠した時は休学申請をし、出産と育児に専念した。梁さんが授業の時は親戚が子供を大学に連れて行き、授乳が必要な時には電話で知らせた。彼女は学校を一休みし、子供の授乳に出かけた。
梁さんは良い学生であり、良き母として責任を果たす必要がある。深く愛し合って結婚することは美しいが、しかし結婚生活はロマンチックなだけでは決してない。梁さんの言うように「これは大切な決定なので、よく考える必要がある」ということだ。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月5日