米国に住むJulia Sharpeさん(27)は体操のコンテストに参加するために、妊娠期間中も体操のトレーニングを続けている。英デイリー・メールが5月28日付けで伝えた。
Sharpeさんは元々はマサチューセッツ工科大学(MIT)の女子体操チームのメンバーだった。学校を代表して全国体操コンテストに参加するため、Sharpeさんは妊娠期間中も依然として医師のアドバイスの下で体操のトレーニングを続け、妊娠のそれぞれの段階でそれぞれ異なったトレーニングを実施している。妊娠期間中も彼女のトレーニングは秩序正しく行われた。
Sharpeさんは双子を出産した3カ月後に全国体操コンテストに出場し、優秀な成績で優勝した。Sharpeさんは体操の才能だけでなく、MITの教育を受けた優れた機械エンジニアでもある。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月3日