上海市の有名観光地である外灘に12日午前、赤い頭巾をかぶり、伝統的なロングスカートを穿き、マッチがいっぱい入った小さな竹籠を持った一人の少女が現れ、寒空の中、道行く人にマッチを渡している。これは「愛のクローゼット」というチャリティキャンペーンで、中国の山間部の子供たちを寒さから守るチャリティ募金活動だという。寒い冬に、彼らは「マッチ売りの少女」キャンペーンで社会一般の関心を呼び覚まし、中国山間部の貧困地域の子供たちにより多くの温もりを届ける。マッチ箱の表面の2次元バーコードをスキャンすると、すぐに同地域の子供たちに暖かい衣服を送ることができる。東方網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月13日