2016年バドミントンアジア団体選手権と世界女子バドミントン選手権(ユーバー杯)予選が21日、インドのハイデラバードで閉幕した。決勝で中国女子チームは3対2で日本に逆転勝ち、優勝の栄冠を手にした。中国男子チームは準々決勝で敗退、ベスト4進出はならなかった。人民日報が伝えた。
最終日に行われた決勝戦、中国女子は第一試合と第二試合を続けて落とし、0対2と出遅れた。その後、第三試合のシングルスで孫瑜選手が、第四試合のダブルスで駱羽/唐淵組がそれぞれ勝利を納め、2対2の引き分けに持ち込んだ。最後の第五試合シングルス、何氷嬌選手が日本の橋本由衣選手を2対0で下し、最終成績3勝2敗で日本に逆転優勝を果たした。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年2月22日