2016年水中写真コンテストの受賞作品がこのほど発表された。イタリア人カメラマンのダビデ・ロプレスティ(Davide Lopresti)氏が撮影した金色に輝くタツノオトシゴが54の国と地域から参加した3500名のライバルを破り、グランプリを獲得した。このほか、氷山や沈没船、魚を捕えようとするヒグマなどをとらえた作品が入賞した。英「デイリー・メール」の報道を引用し国際在線が伝えた。
ロプレスティ氏は「写真をより生き生きとしたものにするため、長時間露光撮影をした。バックライトと人工光源を組み合わせることで、写真の中の被写体が周囲から剥離されるようになり、見る人に優雅さとパワフルなイメージを与える」と述べた。(編集SC)
「人民網日本語版」2016年2月26日