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日本を見て、聞いて、感じる 「笹川杯」受賞者が訪日

人民網日本語版 2016年03月16日10:46

日本の著名作家・井上靖の邸宅の前で集合写真を撮った訪日団日本科学協会の大島美恵子会長(前列左から2番目)と吉林大学外国語学院院長で訪日団団長の周異夫教授(前列右から2番目)と受賞者の一部。ボランティアの馬場さん(右側)からそれぞれの梅の花の説明を聞く訪日団メンバー。
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「笹川杯」全国大学日本知識大会2015年度の個人と団体の受賞者、及び「笹川杯」作文コンクールの受賞者一行33名が3月1日から3月8日までの日程で訪日した。新華網が伝えた。

今回の訪日イベントのテーマは「日本の新発見」。訪日団の一行は東京、大阪、京都などの代表的な日本の大都市を訪れただけでなく、静岡県にある社会福祉法人の富岳会、伊豆半島の近代文学博物館、滋賀県高島市にある針江の生水(しょうず)、同県長浜市の長浜盆梅展と曳山博物館など、文化から歴史、環境保護、社会福祉等を訪問。様々な面から日本の社会を感じてもらう試みだ。

「笹川杯」全国大学日本知識大会は中国の若者の日本に関する知識を深めること、日本語学習のモチベーションを高めること、両国の文化交流を促進させることを主旨に、日本財団が賛助し、日本科学協会と中国の大学が主催している。2015年度大会は吉林大学で行われた。また「笹川杯」作文コンクール-感知日本は日本財団と日本科学協会及び「人民中国」雑誌社が共催し、2015年度ですでに第8回目を迎えている。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年3月16日

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