英国のアイリス・グレース・ハームシャーちゃん(6)は重度の自閉症だが、彼女の飼い猫であるメインクーンのトゥラは彼女の自信を取り戻すのを手伝っている。ネコの付き添いのもと、彼女は自身の芸術的才能を発揮した。海外網が伝えた。
重度の自閉症を患うアイリスちゃんはいつも無言で話をしないため、医師が一生話すことができないと診断を下したほどだ。だが、ネコがやって来てから全てが変わった。2年前、アイリスちゃんの両親はトゥラという名前の猫を買ってきたのだが、ネコを飼い始めたアイリスちゃんは奇跡的に話をするようになった。
アイリスちゃんは自閉症であるが、実は芸術の天才だ。3歳の時にはすでに絵画の才能を発揮しており、印象派のような彼女の作風はマスコミから「リトルモネ」として称賛されている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月18日