いかなる命も価値があり粗末にしてはいけない。米国のブランドンさん一家の善意の気持ちがこのほど全世界からの尊敬を集めている。
今年の感謝祭、彼らは家族全員で湖畔のコテージに出かけバカンスを楽しんでいた。子供たちが外で遊んでいたところ、なんと雪の中から仮死状態の子猫を発見した。家族の一人がすぐさま子猫を家の中に連れ帰り暖炉のそばで暖め、ブランドンさんは指1本で子猫に心臓マッサージを行なった。刻々と時間が過ぎていく中、子猫は依然として回復の様子が見られない。子猫は死んでいるかもしれない…部屋にいる皆が諦めるようブランドンさんに促したが、彼は子猫の心臓マッサージを止めようとしなかった。1時間後、ついに努力が実り奇跡が起こった!子猫は奇跡的に息を吹き返したのだ。誰もがこの瞬間の目撃者となった。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月24日