最強クラスの寒波が襲来し、中国各地の最低気温の記録が塗り替えられそうな勢いで、重慶市内でも雪が降る可能性があるということだ。このような気温の低さでも人々は寒さを防ぐために色々と工夫できるが、スマホはそうはいかないらしい。歌手の魏晨が18日、「外を歩いていたら、スマホの電源が寒さで落ちた」と微博(ウェイボー)に投稿すると、すぐに全国各地のネットユーザーも「自分のスマホも寒さで電源が落ちた」「シャットダウンした」と次々と状況を報告し、「寒さでおかしくなってる!」とコメントした。
携帯メーカーの技術者も、「本体の材質、工業デザイン、製品の性能などの違いから、携帯電話の低温時の状態も変わってくる。ガラス、金属、プラスチックでは、熱伝導能力に違いがあり、携帯が屋外にあって電池の温度が臨界値に達するまでの時間も変わってくる。CPUの熱放散がうまくいかなくて、普段は熱くなりやすいが、寒い天気の日にはより長い時間持ちこたえることができるという端末もある」と話す。
●キーワード
【机身材质】本体の材質
【工业设计】工業デザイン
【热传导能力】熱伝導能力
【处理器散热】CPUの熱放散
電気自動車の最大の欠点は充電がすぐにできないこと、航続距離が決まっていることだった。そして今、低気温でこうした欠点がより一層顕在化した。北京郊外の地域タクシーは新エネルギーを利用した電気自動車を多く走らせている。通州区をよく走るという運転手は電気自動車に乗っており、「メーカーの言う航続距離は200キロメートルだが、実際に普通の状況で1回充電した場合、せいぜい150キロメートルから160キロメートルほどしか走れない」と話す。
●キーワード
【电动汽车】電気自動車
【续航里程】航続距離
【短板】欠点
【新能源】新エネルギー