2016年4月20日  
 

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中国初の宇宙3Dプリンター、開発に成功

国内首台空间3D打印机研制成功

2016年04月20日16:48

中科院重庆绿色智能技术研究院4月18日对外宣布,由该院和中科院空间应用工程技术中心共同研制的国内首台空间3D打印机,已经在法国波尔多成功完成抛物线失重飞行试验,能够在微重环境下完成3D打印。

据中科院重庆研究院3D打印技术研究中心主任段宣明介绍,该打印机最大零部件尺寸达200×130mm,是美国国家航空航天局首台空间在轨打印机打印尺寸的2倍以上。今年3月上旬,该打印机在法国波尔多进行了抛物线失重飞行试验。3天共进行了93次打印测试,实现了塑料和复合材料等2种材料及失重、超重、正常重力状态下3类工艺参数,4种模型等微重力打印,成功获取了微重力环境下对3D打印工艺参数影响的实验数据,为我国2020年完成空间站建造及后期运营奠定了基础。

段宣明介绍,空间在轨3D打印制造是解决空间站维修保障需求的有效方法。如果宇航员能够在失重环境下自制所需的实验和维修工具及零部件,将大幅提高空间站实验和维修的灵活性,减少空间站备品备件的种类、数量及运营成本。据了解,空间站等待一次地球补给至少需要半年,而3D打印只需要1—2天就能生产出需要更换的零部件。

中国科学院重慶グリーン・スマート技術研究院は18日、同研究院と中国科学院宇宙応用工学技術センターが共同開発した中国初の宇宙3Dプリンターが、仏ボルドーで放物線飛行試験に成功し、微小重力環境での3Dプリントが可能になったと発表した。

同研究院3Dプリンター技術研究センター長の段宣明氏によると、このプリンターで作成できる部品のサイズは最大で200×130ミリに達し、アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発した初の宇宙プリンターの印刷サイズの2倍以上に達する。同プリンターは仏ボルドーで今年3月上旬、放物線飛行による無重力下での試験を実施した。3日間で93回の印刷試験を行い、無重力・過重力・通常重力という3種類の状態下で、樹脂と複合材料という2種類の材料、4種類の模型を使った微小重力印刷を実現した。微小重力環境における3Dプリンターの作動への影響要因に関する実験データを集め、中国の2020年の宇宙ステーション建設、その後の運営の基礎を固めた。

段氏によると、宇宙での3Dプリンターによる製造は、宇宙ステーションのメンテナンスの需要を満たす効果的な手段だ。宇宙飛行士が無重力環境で、必要な実験・メンテナンス道具および部品を自ら製造できれば、宇宙空間の実験・メンテナンスの柔軟性を大幅に高め、宇宙ステーションの備品の種類・数量・維持費を削減できる。地球からの補給の場合、少なくとも半年待つ必要があるが、3Dプリンターならば交換する部品を1−2日で作成できる。

「人民網日本語版」2016年4月20日

 

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