習近平国家主席は21日、ブハラに到着した。ウズベキスタンを公式訪問し、タシケントで開催される第16回上海協力機構首脳会議に出席する。人民日報が伝えた。

習主席はウズベキスタン国民に心からの挨拶を述べた。習主席は「現在、中国・ウズベキスタン双方は『一帯一路』（1ベルト、1ロード）共同建設の枠内で協力を全面的に深化し、実り豊かな成果を得ている。私はカリモフ大統領と両国関係の水準を引き上げ、各分野の互恵協力を深化することについて意見交換し、両国関係の素晴らしいビジョンを共に描き、両国の利益共同体と運命共同体を手を携えて築くことを期待している。また、上海協力機構創設15周年サミットに出席し、各国と共に組織の発展の道程を振り返り、協力の成果を総括し、『上海精神』を発揚し、組織の将来について計画を立てることを期待している」と表明した。（編集NA）

人民網日本語版」2016年6月22日